種別 | 論文 |
主題 | エコセメントペーストの微細構造形成に及ぼす各種混和材料の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 胡桃澤清文(北海道大学) |
連名者1 | 蛭川泰卓(北海道大学) |
連名者2 | 名和豊春(北海道大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | エコセメント、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末、微細構造、Eco cement、Fly ash、Blast furnace slag、Microstructure |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 63 |
末尾ページ | 68 |
年度 | 2007 |
要旨 | エコセメント(EC)に混和材(フライアッシュFA,高炉スラグ微粉末BFS)を混和した際の長期強度発現性に及ぼす微細構造の影響を明らかにするために,圧縮強度と微細構造を測定する方法として水銀圧入法,反射電子像による画像解析の適用を行った。その結果,FAとBFSを混和した試験体は長期材齢においても強度発現が見られ,材齢1年においてはECの強度よりも高い結果が得られた。また,水銀圧入の結果からも混和材を入れた試験体において総細孔量が減少し,緻密な微細構造が形成されECとは異なる構造形成がなされ,FA及びBFSの混和によりECの長期強度発現の伸びは改善されることが示された。 |
PDFファイル名 | 029-01-1003.pdf |