種別 | 論文 |
主題 | 複合理論による骨材の弾性係数評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 川上英男(福井大学名誉教授) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | コンクリート、弾性係数、複合理論、骨材、モルタル、逆解析、concrete、elastic modulus、two-phase analysis、aggregate、mortar、back analysis |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 111 |
末尾ページ | 116 |
年度 | 2007 |
要旨 | 先に筆者はセメントペースト・細骨材・粗骨材の弾性係数を用い,複合理論を2段階に適用してコンクリートの弾性係数を推定する方法を報告した。本論では骨材の弾性係数を母材とその骨材を含む複合体それぞれの弾性係数から複合理論を用いて逆解析する方法を検討する。この方法の特色は母材中に粒状体として分布している骨材を対象とする点にある。先ず骨材母岩コアの実験例を掲げると共に川砂利や焼成骨材を対象とする場合に圧縮試験や密度から弾性係数を求める際の問題点に触れる。次いで上述の手法による実験結果を比較検討し,その理論上の特性についても考察する。 |
PDFファイル名 | 029-01-1011.pdf |