種別 | 論文 |
主題 | 造粒した再生細骨材を用いたモルタルの諸性質 |
副題 | |
筆頭著者 | 宗佳弘(福岡大学) |
連名者1 | 江本幸雄(福岡大学) |
連名者2 | 尾上幸造(福岡大学) |
連名者3 | 吉里哲郎(福岡建材) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 再生骨材、造粒細骨材、再生微粉、オムニミキサー、リサイクル、Recycled Aggregate、Granulated Aggregate、Recycled powder、Omnimixer、Recycle |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 177 |
末尾ページ | 182 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 再生骨材製造時に発生する微粉は0.15mm以下の粒形の劣る粉体であるため,有効な利用法は未だ確立されておらず,再生骨材製造の課題となっている。既存の研究により,再生骨材微粉をコンクリート用混和材料として多量に使用した場合,流動性の低下などの問題が生じ,大量に使用することが難しいと言われている。そこで本研究では,再生骨材微粉を簡易に造粒した細骨材を製造し,コンクリート用細骨材としての適用性に関する研究を行なった。その結果,微粉を造粒することで,粒形が改善され,海砂とほぼ同等の流動性が得られることが分かった。 |
PDFファイル名 | 029-01-1022.pdf |