種別 | 論文 |
主題 | FAコンクリートへのプレフォーム型AE剤の適用に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 北辻政文(宮城大学) |
連名者1 | 青山宏昭(ミルコン) |
連名者2 | 小川誠一郎(竹本油脂) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | FAコンクリート、プレフォーム型AE剤、気泡間隔係数、耐凍害性、高流動、FA-concrete、Preforme AE agent、air-void spacing factor、Freeze and thaw resisitance、Highly flowable concrete |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 207 |
末尾ページ | 212 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | フライアッシュ(以下FAという)は資源の有効利用および アルカリシリカ反応対策の観点から利用の拡大が期待されている。しかし,FAコンクリートはFAに含まれる未燃カーボンがAE剤を吸着し,コンクリートの空気量を適正に管理することは難しいため,耐凍害性が低下する危険性がある。そこで本研究では,未燃カーボンの影響を受けにくいムース状のプレフォーム型AE剤を用いて,微細な空気泡を混入することにより,耐凍害性を高めることを試みた。研究の結果,プレフォーム型AE剤はFAコンクリートの気泡間隔係数を小さくすることが可能で,凍結融解作用に対し有効であることが確認された。 |
PDFファイル名 | 029-01-1027.pdf |