種別 |
論文 |
主題 |
無機粉体を外割混合したコンクリートの力学性状に及ぼす細孔空隙構造の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
陶山裕樹(九州大学) |
連名者1 |
小山智幸(九州大学) |
連名者2 |
小山田英弘(九州大学) |
連名者3 |
松藤泰典(北九州市立大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
無機粉体、外割混合、圧縮強度、応力−ひずみ関係、細孔空隙構造、Inorganic Powder、Mixing with Constant Cement Content、Compressive Strength、Stress-Strain Relation、Micropore Structure |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
231 |
末尾ページ |
236 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
本研究では,無機粉体をコンクリートに外割混合した場合の力学性状の経時変化について検討し,外割混合及びそれに伴う細孔空隙構造の細分化による影響を考察した。結果,外割混合した粉体の種類による強度増加の程度の差は,材齢3日では明確ではないが,材齢の増加と共に顕著になることを明らかにした。また,外割混合したペースト供試体においては静弾性係数及び最大応力時のひずみが共に増加し,モルタル及びコンクリート供試体においては静弾性係数が同程度であるが,圧縮応力の増加に伴った剛性の低下が小さくなり,最大応力時のひずみが増加することを示した。 |
PDFファイル名 |
029-01-1031.pdf |