種別 |
論文 |
主題 |
水分供給条件や膨張作用の有無がひび割れ自己治癒効果に与える影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
平野勝彦(横浜国立大学) |
連名者1 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 |
石渡大嗣(横浜国立大学) |
連名者3 |
山田啓介(東日本旅客鉄道) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
膨張材、消石灰、養生、ひび割れ、自己治癒機能、漏水試験、expnasive material、slaked lime、curing、crack、self healing ability、leakage test |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
267 |
末尾ページ |
272 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
水粉体比W/P=45〜60%のコンクリートに貫通ひび割れを与え,実構造物に想定される水分供給条件,膨張作用の有無に着目してひび割れの自己治癒機能を調べた。過去の研究では膨張作用のあるコンクリートのみで自己治癒機能が確認されていたが,本研究にて膨張作用のない場合でも自己治癒機能を十分発揮することを示した。また,新水和物の析出のみで自己治癒させる場合には,硬化体組織が比較的粗である方が,治癒性能が高い可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
029-01-1037.pdf |