種別 | 論文 |
主題 | 遅延剤を用いたコンクリートの凝結特性とその予測式 |
副題 | |
筆頭著者 | 内川陽平(清水建設) |
連名者1 | 太田達見(清水建設) |
連名者2 | 高田良章(フローリック) |
連名者3 | 友澤史紀(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 遅延剤、凝結、凝結予測式、暑中コンクリート、コールドジョイント、retarder、setting、prediction of setting time、hot weather concreting、cold joint |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 279 |
末尾ページ | 284 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 遅延剤を用いたコンクリートの凝結特性を確認し,その適切な使用方針を確立するため,遅延剤添加率,環境温度,水セメント比,セメントの種類をパラメータとして,一連の室内実験および夏期と標準期の実機実験を行った。その結果,凝結の始発時間は遅延剤添加率,水セメント比,環境温度に依存し,始発から終結までの時間間隔は環境温度に依存することが判明した。実験で得られた凝結特性から,遅延剤濃度という新たな指標とマチュリティを考慮した有効材齢によって,凝結の始発時間を精度よく推定できる予測式を導出した。 |
PDFファイル名 | 029-01-1039.pdf |