種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末を用いたビーライトセメントコンクリートの耐硫酸性 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉田行(土木研究所寒地土木研究所) |
連名者1 |
名和豊春(北海道大学) |
連名者2 |
田口史雄(土木研究所寒地土木研究所) |
連名者3 |
渡辺宏(日鐵セメント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ビーライト系セメント、高炉スラグ微粉末、耐硫酸性、細孔組織、belite-based cement、ground granulated blast-furnace slag、sulfuric acid resistance、pore structure |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
291 |
末尾ページ |
296 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
火山地帯周辺などに存在する酸性硫酸塩土壌にコンクリート構造物を建設した場合,コンクリートは化学的侵食を受ける可能性がある。本研究では,ビーライト系セメントと高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートの硫酸浸せき試験を実施し,結合材による化学的侵食の抑制効果を検討した。その結果,硫酸の濃度により侵食の程度が異なること,およびこれらの結合材を用いたコンクリートは硫酸による侵食を抑制できることがわかった。 |
PDFファイル名 |
029-01-1041.pdf |