種別 |
論文 |
主題 |
メゾスケール解析による短繊維補強セメント系複合材料の力学特性の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
小倉大季(名古屋大学) |
連名者1 |
国枝稔(名古屋大学) |
連名者2 |
上田尚史(名古屋大学) |
連名者3 |
中村光(名古屋大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
短繊維補強セメント系複合材料、3次元RBSM、メゾスケール解析、Fiber Reinforced Cement Composites、3D RBSM、Meso-scale Analysis |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
309 |
末尾ページ |
314 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
本論文では,不連続体力学に基づいた解析手法である3次元RBSMを用いて,離散化した短繊維,マトリクスおよび両者の界面をモデル化したメゾスケール解析手法を提案し,その適用性について検討を行った。単繊維付着試験,および複数微細ひび割れと2%を超える高い終局引張ひずみを得る材料を対象とした解析により,提案モデルの妥当性を示した。また,繊維配向性の影響が大きく現れる場合の解析を行い,繊維配向性などのメゾスケールにおける力学挙動を再現できることを示し,提案したモデルの可能性を検討した。 |
PDFファイル名 |
029-01-1044.pdf |