種別 |
論文 |
主題 |
高靭性セメント複合材料を用いた低鉄筋はりの曲げ破壊性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
Ahmed KAMAL(名古屋大学) |
連名者1 |
国枝稔(名古屋大学) |
連名者2 |
上田尚史(名古屋大学) |
連名者3 |
中村光(名古屋大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ひずみ硬化型セメント系材料、SHCC、低鉄筋比、曲げ破壊、最小鉄筋比、strain hardening cementitious composites、SHCC、low reinforcement ratio、bending failure、minimum reinforcement ratio |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
327 |
末尾ページ |
332 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
ひずみ硬化型高靭性セメント系複合材料(SHCC)を鉄筋等で補強する適用事例が提案される中,SHCCが引張力を分担できるメリットを活かし,鉄筋量を減らした部材での利用が期待される。本研究では,引張強度が約3MPa,終局時ひずみが約1%のSHCCを用い,鉄筋比が0.08〜0.8%程度のはりを対象とし,曲げ破壊を確認するとともに,SHCCの最小鉄筋比について考察する。最大荷重および変形能の観点から,0.13%〜0.2%程度の補強材を配置することで,安定した曲げ破壊性状が得られることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
029-01-1047.pdf |