種別 |
論文 |
主題 |
はりの曲げ実験による膨張コンクリートの初期応力・ひずみの推定 |
副題 |
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筆頭著者 |
石田邦洋(ピーエス三菱) |
連名者1 |
濱岡洋亘(元山口大学) |
連名者2 |
坂本裕樹(山口大学) |
連名者3 |
吉武勇(山口大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
膨張コンクリート、曲げ強度、初期圧縮ひずみ、初期応力、expansive concrete、flexural strength、pre-strain、pre-stress |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
507 |
末尾ページ |
512 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
鉄筋による軸拘束を受けた膨張コンクリートでは,無載荷状態においても初期圧縮ひずみ,およびそれに伴う初期応力が作用しているものと推察される。そこで本研究では,膨張材量や材齢を主な実験パラメータとしてRCはりの曲げ実験を行い,曲げ応力−ひずみ関係からみかけの圧縮ヤング係数を求めるとともに,それに初期圧縮ひずみを乗じることで,初期応力の推定を試みた。その結果,膨張コンクリートの曲げ応力に対する有効初期圧縮ひずみを推定することで,初期応力を受けるRCはりの曲げ強度を概ね適切に評価できた。 |
PDFファイル名 |
029-01-1077.pdf |