種別 |
論文 |
主題 |
高温加熱後の超高強度コンクリートの引張強度と付着強度 |
副題 |
|
筆頭著者 |
松戸正士(フジタ) |
連名者1 |
西田浩和(フジタ) |
連名者2 |
片寄哲務(フジタ) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
超高強度コンクリート、引張強度、付着強度、圧縮強度、高温加熱後、Ultra-high strength concrete、Tensile strength、Bond strength、Compressive strength、After heating |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
549 |
末尾ページ |
554 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
超高強度コンクリートの加熱冷却後の力学的性質に関する基礎データを収集することを目的とし,引張および付着強度に関する実験を行った。その結果以下のことが分かった。1)加熱冷却後の引張強度と付着強度は,温度上昇による強度低下の傾向が見られる。2)加熱冷却後の引張強度は,加熱冷却後の圧縮強度と比例関係にあるが,W/B=15%での加熱温度300℃以下の範囲では,加熱冷却後の圧縮強度とは比例せず,加熱冷却による影響が大きい。3)付着強度残存比は,加熱温度が400℃以上の範囲では加熱冷却後の圧縮強度と比例関係にあるが,加熱温度が300℃以下の範囲では,圧縮強度と直接の相関が見られなかった。 |
PDFファイル名 |
029-01-1084.pdf |