種別 | 論文 |
主題 | 低収縮化高強度コンクリートの長期長さ変化特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 谷村充(太平洋セメント) |
連名者1 | 三谷裕二(太平洋セメント) |
連名者2 | 松本健一(太平洋セメント) |
連名者3 | 佐藤良一(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高強度コンクリート、長さ変化、膨張材、収縮低減剤、低熱ポルトランドセメント、high strength concrete、length change、expansive admixture、shrinkage reducing agent、low heat portland cement |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 561 |
末尾ページ | 566 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 普通および低熱セメントを用い,膨張材,収縮低減剤を単独または併用して低収縮化した高強度コンクリートを対象に,凝結始発からの自己収縮・膨張ひずみ性状および材齢7日からの収縮ひずみ性状を材齢約4年まで,また,同コンクリートの鉄筋拘束による収縮・膨張応力性状を材齢約2.5年まで実験的に検討した。その結果,低熱セメントの自己収縮ひずみ・同応力は長期に渡り低いレベルに止まること,膨張材は収縮ひずみ・同応力の低減に特に効果的であり,長期的にも有意な効果を有すること,膨張材・収縮低減剤併用の効果は,ひずみ・応力ともに各々の効果を足し合わせることにより長期までほぼ表現できること,などが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 029-01-1086.pdf |