種別 |
論文 |
主題 |
マスコンクリートの拘束応力に及ぼすセメント種類の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
谷田貝敦(足利工業大学) |
連名者1 |
宮澤伸吾(足利工業大学) |
連名者2 |
廣島明男(デイ・シイ) |
連名者3 |
大友健(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
マスコンクリート、拘束応力、自己収縮、自己膨張、有効ヤング係数、mass concrete、restraint stress、autogenous shrinkage、autogenous expansion、effective Young's modulus |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
675 |
末尾ページ |
680 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
普通セメント,中庸熱セメント,高炉セメントB種および低発熱・収縮抑制型高炉セメントを用いたコンクリートについて,マスコンクリート構造物を想定した温度履歴条件下で強度試験,ヤング係数試験および一軸拘束試験を実施した。応力発生材齢は,凝結の始発と終結の間にあること,拘束応力から逆算した見かけの有効ヤング係数は,強度試験の結果から推定したヤング係数に比べ材齢2日以前において非常に小さいことが明らかとなった。低発熱・収縮抑制型高炉セメントでは,自己膨張に起因する圧縮応力が導入され,ひび割れ低減効果が認められた。 |
PDFファイル名 |
029-01-1105.pdf |