種別 |
論文 |
主題 |
セメントペーストの反射電子像とシミュレーション組織の比較 |
副題 |
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筆頭著者 |
五十嵐心一(金沢大学) |
連名者1 |
米山義広(金沢大学) |
連名者2 |
Wei CHEN(University of Twente) |
連名者3 |
Jos BROUWERS(University of Twente) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
反射電子像、2点相関関数、シミュレーション、構造距離、backscattered electron image、two-point correlation function、simulation、structural distance |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
687 |
末尾ページ |
692 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
電子顕微鏡観察像と画素演算に基づくシミュレーションCEMHYD3Dにより再現された組織の幾何学的特徴の比較を行った。実組織とシミュレーションの水和度が一致する場合,視覚的には実際の観察像と類似のシミュレーション組織が得られ,セメント粒子の空間分布状況を把握することが可能である。しかし,シミュレーションによる毛細管空隙構造は画素寸法による影響を受け,粗大な空隙が直線的に連続する確率は再現されるが,その他の空間分布の特徴は,観察された組織とシミュレーションでは大きく異なることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
029-01-1107.pdf |