種別 | 論文 |
主題 | 水セメント比および養生が異なるセメントペーストにおける水銀圧入過程の相違に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉田亮(東京大学) |
連名者1 | 岸利治(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 水銀圧入法、連続空隙、空気泡、インクボトル、変色、MIP、Connective pores、Air voids、Ink-bottle、Discoloration |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 729 |
末尾ページ | 734 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 水銀圧入法による空隙構造評価にはインクボトル空隙の影響,高圧力下における水銀の圧入での試料の破壊など問題が指摘されている。本研究は,水銀の圧入を段階的に行うことにより,試料の表層から中心部へと繋がる連続的なキャピラリー空隙と,その周りに存在する空気泡や水和生成物層の空隙群を分離抽出することに成功した。本論では,水銀圧入時に見られる試料の変色を追うことで,高水セメント比ペーストと低水セメント比ペーストで相当に異なる水銀圧入過程となることを視覚的に明らかにした。 |
PDFファイル名 | 029-01-1114.pdf |