種別 | 論文 |
主題 | 高温加熱によるコンクリートの爆裂現象に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 小澤満津雄(岐阜大学) |
連名者1 | 王若平(岐阜大学) |
連名者2 | 坂昇(岐阜大学) |
連名者3 | 森本博昭(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 火災、爆裂、蒸気圧、温度応力、高強度コンクリート、fire、explosive spalling、vapor pressure、thermal stress、high-strength concrete |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 753 |
末尾ページ | 758 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 本研究では,コンクリートの爆裂に対する含水状態の影響を検討するため,高強度コンクリートを対象として養生条件の異なる湿潤・気中乾燥・強制乾燥の3種類の供試体について加熱試験を実施し,加熱供試体に生じる爆裂現象と温度と蒸気圧の計測を試みた。 その結果,含水状態によって発生蒸気圧と爆裂の規模が大きく変わることが明らかとなった。含水状態が比較的低いものは爆裂が生じず,加熱面に亀甲状のひび割れが生じた。 |
PDFファイル名 | 029-01-1118.pdf |