種別 | 論文 |
主題 | 10年屋外暴露したフライアッシュを使用したコンクリートの性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 安田正雪(東洋建設) |
連名者1 | 阿部道彦(工学院大学) |
連名者2 | 千歩修(北海道大学) |
連名者3 | 小山智幸(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | フライアッシュ、屋外暴露、圧縮強度、中性化、水セメント比、Fly Ash、Exposure of Outdoor、Compressive Strength、Carbonation、Water Cement Ratio |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 777 |
末尾ページ | 782 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 品質の異なる3種類のフライアッシュを普通ポルトランドセメントの15,30,45%置換して用いた水結合材比27, 40,55%のコンクリート供試体をつくば,北海道および九州地域にそれぞれ屋外暴露した。材齢10年では,フライアッシュ使用の有無にかかわらずマイクロクラックの発生などが一部認められたものの, 地域間による圧縮強度の差はほとんど認められなかった。フライアッシュを使用したコンクリートの強度増進は材齢1年までが大きく,その後の増進は小さかった。中性化は水結合材比が40%以上のコンクリートで材齢とともに進行し,中性化速度は水セメント比と強い相関があった。 |
PDFファイル名 | 029-01-1122.pdf |