種別 | 論文 |
主題 | 再生粗骨材を用いたコンクリートの高温加熱後の力学的特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者1 | 岡田和寿(名古屋工業大学) |
連名者2 | 滝本憲太(名古屋工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 再生粗骨材、高温加熱、単位容積質量、圧縮強度、弾性係数、recycle aggregate、heating、weight of unit volume、compressive strength、elastic modulus |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 783 |
末尾ページ | 788 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 再生粗骨材を使用したコンクリートの安全性を評価するための基礎データとして,再生粗骨材Hを用いたコンクリートの高温加熱後の力学的特性を実験的に検討し,以下の結果を得た。(1)単位容積質量残存比は,加熱温度が高いものほど低下している。(2)圧縮強度は,加熱温度200℃,600℃間で加熱温度が高いものほど低下している。(3)弾性係数は,加熱温度が高いものほど低下している。(4)単位容積質量残存比と圧縮強度残比・弾性係数残存比,弾性係数残存比と圧縮強度残存比の関係は,相関関係にある。(5)各加熱後の単位容積質量残存比,圧縮強度残存比,弾性係数残存比について,再生粗骨材コンクリートと普通コンクリートは似通っている。 |
PDFファイル名 | 029-01-1123.pdf |