種別 |
論文 |
主題 |
高温加熱を受けたコンクリートの内部温度分布とRCはりの爆裂・ひび割れ性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
羽原和也(武蔵工業大学) |
連名者1 |
長谷川啓示(武蔵工業大学) |
連名者2 |
藤本雄(武蔵工業大学) |
連名者3 |
栗原哲彦(武蔵工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、高温加熱、爆裂、内部温度、昇温勾配、High strength concrete、High-temperature heating、spalling、Internal temperature、Gradient of temperature rise |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
825 |
末尾ページ |
830 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
爆裂のメカニズムの解明に有益な基礎データを得るために,@爆裂時における内部温度分布,A鉄筋コンクリートはりの爆裂・ひび割れ性状,B昇温勾配と爆裂について実験的に検討した。その結果,@からはコンクリート中の深さ30mm付近が気化温度に達すると爆裂が生じた。Aからは,鉄筋の加熱膨張によりコンクリートにひび割れが生じた場合,爆裂は生じず,そのひび割れから内部余剰水のしみ出しが生じた。Bからは,昇温勾配を変化させても、すべての供試体が炉内温度460℃程度で激しい爆裂を生じ,昇温勾配の違いによる爆裂性状の変化は確認できなかった。 |
PDFファイル名 |
029-01-1130.pdf |