種別 |
論文 |
主題 |
既存RC建物構造体の実用的な耐久性評価に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
平松和嗣(NTTファシリティーズ) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
既存建物、耐久性、中性化深さ、変動係数、かぶり厚さ、劣化予測、仕上げ、Existing RC Building、Durability、Depth of Carbonation、Coefficient of Variation、Thickness of Cover Concrete、Estimation of Deterioration、Surface Finish |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
831 |
末尾ページ |
836 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
経過年数30〜40年の一般環境下の3建物を対象に,1枚の壁から水平方向,鉛直方向20〜30cm間隔で集中的にコアを採取し,中性化深さ,鉄筋かぶり厚さ,仕上げ厚さの壁1枚程度の面積の範囲内の標準偏差,変動係数を調査した。旧建設省総プロRC劣化診断技術指針(1986),建築学会RC耐久設計施工指針(2004)と異なる傾向として,中性化深さの変動係数は,材令に関係なく一定ではなく,平均中性化深さが大きくなるほど小さくなること等が得られた。また,上記調査において1枚の壁に打放し部と仕上げ部を有するデータが得られたため,中性化深さ推定式の違いによる耐用年数推定への影響について考察した。 |
PDFファイル名 |
029-01-1131.pdf |