種別 | 論文 |
主題 | 37年間海中に暴露したコンクリートの諸性質 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡邉晋也(東海大学) |
連名者1 | 迫田惠三(東海大学) |
連名者2 | 藤井文彦(東海大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 海中暴露、耐久性、水中非破壊試験、圧縮強度、塩化物イオン量、Exposed to Under sea water、Durability、Underwater nondestructive test、Compressive strength、Content of chloride ion |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 879 |
末尾ページ | 884 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 37年間海中に暴露したコンクリートの諸性質を明らかにするために水中非破壊試験および破壊試験を行った。その結果,水中で反発度法や超音波法を用いた水中非破壊試験は,コンクリートの性質を水中で簡易に測定でき,コンクリートの品質を判断することが可能であることが判った。破壊試験では,小径コアを用いることでコンクリートの表層強度と内部強度を測定することができ、本研究で用いたコンクリートは表層部と内部に強度差が確認できた。さらに,海中に37年間暴露したコンクリートの力学的性質の経年変化を検討した結果,圧縮強度や動弾性係数および静弾性係数の低下などは見受けられなかった。 |
PDFファイル名 | 029-01-1139.pdf |