種別 | 論文 |
主題 | ひび割れを有する鉄筋コンクリートの化学的侵食に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤真利子(東北大学) |
連名者1 | 寺林明日美(東北大学) |
連名者2 | 納口恭太朗(東北大学) |
連名者3 | 久田真(東北大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 化学的侵食、ひび割れ、鉄筋腐食、滴下実験、chemical erosion |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 927 |
末尾ページ | 932 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 本研究では,鉄筋コンクリートのひび割れ部分における化学的侵食機構を検討するために,ひび割れを有する鉄筋コンクリート供試体に対して各種水溶液の滴下実験を行った.ひび割れ断面を通過した溶液の化学分析,ひび割れ断面および鉄筋の劣化状況を観察することで,滴下溶液の組成や濃度が,ひび割れ部および鉄筋の初期劣化に及ぼす影響の違いについて検討した.その結果,ひび割れ断面の通過によって生じた溶液成分の変化を各種水溶液ごとに明らかにし,鉄筋腐食については定性的な変化を把握することができた。 |
PDFファイル名 | 029-01-1147.pdf |