種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの透水性が中性化の進行に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 岸本嘉彦(北海道大学) |
連名者1 | 佐藤靖彦(北海道大学) |
連名者2 | 中村麻里亜(北海道大学) |
連名者3 | 鉾井修一(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 中性化、酸性雨、透水性、耐久性予測、液水移動、neutralization、acid rain、water permeability、durability prediction、liquid movement |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 951 |
末尾ページ | 956 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 本研究は,コンクリート構造物の上面近傍に透水性の大きい層が存在することに着目し,上面近傍の透水性の差異が中性化の進行に及ぼす影響を明らかにすることを目的とする。まず,円柱試験体の上面近傍の透水係数を測定した。次に,材料内の熱水分移動と化学物質移動を考慮した中性化反応モデルを提案した。この解析モデルを用い,測定した透水係数の差異が,酸性雨に曝される条件下の中性化の進行に及ぼす影響を検討した。 |
PDFファイル名 | 029-01-1151.pdf |