種別 |
論文 |
主題 |
飛来塩分の影響を受けるコンクリートの表面塩分に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
山下寛生(長岡技術科学大学) |
連名者1 |
下村匠(長岡技術科学大学) |
連名者2 |
山田文則(長岡技術科学大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
飛来塩分、塩害、表面塩分、洗い流し、Airborne Salt、Chloride Attack、Surface Chloride Ion Density、Washout |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1011 |
末尾ページ |
1016 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
塩害を生じさせる環境条件の定量的把握のための基礎的検討として,室内における模型実験によりコンクリート表面への塩分到達,コンクリート中への浸透および,降雨による洗い流しの再現を行った。単位時間当たりの飛来塩分量が一定の環境下では,暴露時間の経過とともに表面塩分濃度は一定の値に収束すること,飛来塩分量と表面塩分濃度は相関関係にあること,降雨による洗い流しの影響を受けることにより,表面塩分濃度およびコンクリート中への塩分浸透量は低下することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
029-01-1161.pdf |