種別 |
論文 |
主題 |
EPMAによるセメント硬化体のCl-の拡散係数と間隙構造の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
三原守弘(日本原子力研究開発機構) |
連名者1 |
松村将充(金沢大学) |
連名者2 |
長坂昌朗(金沢大学) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩化物イオン、見掛けの拡散係数、間隙構造、EPMA、NaCl溶液、CaCl2溶液、Chloride ion、Appearance diffusion coefficient、Pore structure、EPMA、NaCl solution、CaCl2 solution |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1023 |
末尾ページ |
1028 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
セメント硬化体中の塩化物イオン(Cl-)の拡散移動に関して,電子プローブ微小部分析法(EPMA)で得られた塩化物イオンの濃度プロファイルより見掛けの拡散係数を求めるとともに,水銀圧入法,反射電子像より硬化体の間隙構造を定量的に評価した。その結果,EPMAによるセメント硬化体の見掛けの拡散係数の取得方法の有効性,水セメント比と見掛けの拡散係数との関係が明らかになった。また,NaClおよびCaCl2溶液に浸漬したセメント硬化体の見掛けの拡散係数には明確な差異は認められなかった。 |
PDFファイル名 |
029-01-1163.pdf |