| 種別 | 論文 |
| 主題 | 補修ＲＣ梁中の残留塩分と鋼材腐食に関する検討 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 北野勇一（土木研究所） |
| 連名者1 | 渡辺博志（土木研究所） |
| 連名者2 | 久田真（東北大学） |
| 連名者3 | 北山良（プレストレスト・コンクリート建設業協会） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 補修RC梁、残留塩分、鋼材腐食、マクロセル腐食、repaired RC beam、remaining chloride ion、steel corrosion、macro-cell corrosion |
| 巻 | 29 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 1107 |
| 末尾ページ | 1112 |
| 年度 | 2007vol.29 |
| 要旨 | これまでにモルタル系補修材を打ち継いだRC梁供試体を作製して実験的な検討を行い，種々の断面修復方法の補修効果について明らかにしてきた。一方，コンクリート系補修材を適用するケースや施工要因の影響および実構造物での検証がなされてなかった。そこで，本研究では，新たに実験的な検討を行うとともに，これまでの試験結果や実橋調査データとを比較検討した。その結果，補修RC梁中の残留塩分と鋼材腐食の間には，環境条件により腐食の進行度が異なるものの，ある一定の関係があること，補修材の種類やかぶり厚さおよび防錆剤の使用の組み合わせにより補修効果が異なることなどを示した。 |
| PDFファイル名 | 029-01-1177.pdf |