種別 |
論文 |
主題 |
凍結融解作用を受けるコンクリートの塩化物浸透性と鉄筋腐食 |
副題 |
|
筆頭著者 |
今野竜也(八戸工業大学) |
連名者1 |
阿波稔(八戸工業大学) |
連名者2 |
庄谷征美(八戸工業大学) |
連名者3 |
月永洋一(八戸工業大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
凍結融解、スケーリング、塩化物イオン、鉄筋腐食、Freezing and Thawing、Scaling、Chloride ion、Steel crrosion |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1137 |
末尾ページ |
1142 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
一般に、凍結融解作用によるコンクリート構造物の性能低下は、表層部におけるひび割れやスケーリングの発生に伴う有効なコンクリート断面(かぶり)厚さの減少や鉄筋腐食に進行するものと考えらている。そこで本研究は、凍結融解作用を受ける鉄筋コンクリートの塩化物イオン浸透性と鉄筋腐食について基礎的な検討な検討を行うことを目的としたもである。研究の結果、凍結融解作用およびスケーリングの発生はコンクリート中への塩化物イオン浸透性を高める一因となることを明らかにした。さらに、その塩化物イオンの浸透と鉄筋腐食との関連性について考察を加えた。 |
PDFファイル名 |
029-01-1182.pdf |