種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの長さ変化及び凍害劣化に及ぼす鉄筋拘束の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木邦康(室蘭工業大学) |
連名者1 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者2 |
原田彩加(室蘭工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
凍害劣化、鉄筋拘束、凍結融解試験、耐凍害性、FROST DAMAGE、RESTRAINT BY REINFORCEMENT、FREEZE/THAW TEST、RESISTANCE TO FROST DAMAGE |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1149 |
末尾ページ |
1154 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
コンクリートの耐凍害性を評価するための凍結融解試験には,無筋コンクリート供試体が用いられている。しかし,実構造物は鉄筋で補強されており,この鉄筋が凍害によるコンクリートの膨張を拘束する可能性が考えられる。本研究では,凍結融解試験中のコンクリートの長さ変化及び凍害劣化に及ぼす鉄筋拘束の影響について検討した。その結果,鉄筋で拘束した供試体は無拘束のものと比較して,長さ変化及び相対動弾性係数の低下が小さいこと,凍結融解試験後の供試体断面の単位長さ当りのひび割れ発生数も少なく,凍害劣化が抑制されることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
029-01-1184.pdf |