種別 |
論文 |
主題 |
粗骨材体積・粒度分布が高強度コンクリートの耐凍害性におよぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
千歩修(北海道大学) |
連名者1 |
木村信孝(大林組) |
連名者2 |
長谷川拓哉(北海道大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐凍害性、乾燥、乾湿繰返し、粗骨材体積、粗骨材粒度分布、Frost Resistance、Drying、Alternating immersion、Volume of coarse aggregate、particle size distribution of coarse aggregate |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1161 |
末尾ページ |
1166 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
高強度コンクリートには,屋外暴露等の乾燥・乾湿繰返しを受けると耐凍害性が大きく低下するものがある。本研究では,粗骨材がモルタルの収縮を拘束することにより微細ひび割れが生ずることを想定し,粗骨材体積・粒度分布を変えたモルタル部分の調合を一定としたnonAE高強度コンクリートについて,乾燥および実環境を考慮した乾湿繰返し後に水中凍結水中融解試験を行い,その耐凍害性を検討した。この結果,乾燥収縮率の小さなもの,粗骨材粒度分布が粗いもので乾湿繰返し後の耐凍害性の低下が大きくなる等の傾向が認められた。 |
PDFファイル名 |
029-01-1186.pdf |