種別 |
論文 |
主題 |
NaCl溶液に浸せきしたコンクリートのASR膨張特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
黒田保(鳥取大学) |
連名者1 |
井上正一(鳥取大学) |
連名者2 |
吉野公(鳥取大学) |
連名者3 |
西林新蔵(中研コンサルタント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ASR、コンクリート、膨張率、促進試験、保存温度、NaCl溶液濃度、ASR、Concrete、Expansion、Accelerated Test、Storage Temperature、NaCl Solution |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1227 |
末尾ページ |
1232 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
NaCl溶液に浸せきしたコンクリートのASR膨張に与える保存温度およびNaCl溶液濃度の影響について検討した結果,以下のことが明らかとなった。(1)NaCl溶液の濃度が低い場合には,保存温度が高くなるとASR膨張は小さくなり,濃度が高い場合には,保存温度の上昇とともにASR膨張は大きくなる。(2)保存温度が低い場合には,NaCl溶液濃度が高くなるとASR膨張は小さくなる。一方,保存温度が高い場合には,NaCl溶液濃度の上昇とともにASR膨張は大きくなる。(3)本実験の範囲内では,80℃の飽和NaCl溶液に浸せきしたコンクリートが最も大きな膨張を生じた。 |
PDFファイル名 |
029-01-1197.pdf |