種別 |
論文 |
主題 |
骨材のアルカリシリカ反応性試験の判定結果の整合性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
南善導(東京コンサルタンツ) |
連名者1 |
大代武志(金沢大学) |
連名者2 |
野村昌弘(クエストエンジニア) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
アルカリシリカ反応性試験、川砂利、安山岩砕石、ASTM C1260、デンマーク法、Tests for Alkali-silica reactivity、River gravel、Andesite、ASTM C1260、Danish method |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1245 |
末尾ページ |
1250 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
本研究では,北陸地方で流通している骨材15種類に対して岩石・鉱物学的調査を実施するとともに,骨材のアルカリシリカ反応性試験として化学法および3種類のモルタルバー法を実施した。その結果,北陸地方では火山岩(安山岩および流紋岩)が主要な反応性岩種であること,化学法とモルタルバー法とで判定結果が相違する場合があること,実構造物におけるASR損傷との関係より,安山岩が主要な反応性岩種である北陸地方ではデンマーク法による骨材のASR判定が適していること,などが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
029-01-1200.pdf |