種別 | 論文 |
主題 | ASRによる劣化を生じたPC梁部材の耐荷力特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 蓑田理希(安部日鋼工業) |
連名者1 | 古川柳太郎(新日鐵高炉セメント) |
連名者2 | 尾花祥隆(金沢大学) |
連名者3 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ASR、暴露試験、高炉スラグ微粉末、プレストレストコンクリート、曲げ耐力、ASR、Exposure Test、Blast-Furnace Slag、Prestressed Concrete、Flexural Strength |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1305 |
末尾ページ | 1310 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 高炉スラグ微粉末を含有したプレストレストコンクリート(PC)のアルカリシリカ反応(ASR)の抑制効果を確認する目的で,反応性骨材(安山岩砕砂および砕石)を含有するPC梁試験体を作製し,屋外にて長期暴露試験を開始した。二夏を過ぎた暴露期間15ヶ月において,早強セメント単味配合の試験体にひび割れが多数発生した。また,ASRにより劣化を生じた早強セメント単味配合の試験体の曲げ耐力が,健全な試験体よりも大きく低下した。本論文は,PCに対する高炉スラグ微粉末のASR抑制効果を長期暴露により確認するとともに,ASRにより劣化したPC梁部材の耐荷力および変形性状について検討したものである。 |
PDFファイル名 | 029-01-1210.pdf |