種別 |
論文 |
主題 |
旧大森大橋におけるエポキシ樹脂塗装鉄筋の劣化度について |
副題 |
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筆頭著者 |
田口史雄(土木研究所寒地土木研究所) |
連名者1 |
嶋田久俊(土木研究所寒地土木研究所) |
連名者2 |
萬直樹(国土交通省 北海道開発局) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
沿岸橋梁、塩害・凍害環境、エポキシ樹脂塗装鉄筋、劣化度調査、coastal bridge、severe environment of frost and salt、epoxy-coated rebar、deterioration survey |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1329 |
末尾ページ |
1334 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
台風の被災により施工後約20年経過した旧大森大橋を復旧する際,当時先駆的に導入されたエポキシ樹脂塗装鉄筋の配置計測・外観調査,ピンホール試験,付着強度試験,引張試験,曲げ試験,エポキシ樹脂塗膜のEPMA試験,塗膜厚試験等を行い,力学特性や耐久性について評価した。その結果,エポキシ樹脂塗膜の追従性が約20年の間に低下したと推定されるが,経年によるエポキシ樹脂塗装鉄筋の腐食は認められず,鉄筋母材の力学的性能は確保されており健全であった。 |
PDFファイル名 |
029-01-1214.pdf |