種別 |
論文 |
主題 |
HPFRCC陽極層を用いた電気化学的防食工法に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
稲岡和彦(徳島大学) |
連名者1 |
上田隆雄(徳島大学) |
連名者2 |
亀田貴文(徳島大学) |
連名者3 |
七澤章(電気化学工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
HPFRCC、電気化学的防食工法、脱塩効果、接着強度、曲げ補強効果、HPFRCC、Electrochemical corrosion control method、Chloride removal effect、Adhesive strength、Flexural strengthening effect |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1341 |
末尾ページ |
1346 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
鉄筋腐食により劣化したコンクリート構造物の防食・補修工法として,電気化学的防食工法の適用が進んでいる。この工法により,鉄筋防食効果は得られるが,構造物の力学的性能の向上や剥落防止効果は得られない。そこで本研究では,電気化学的防食工法の陽極材をコンクリート表面に接着し,被覆する材料として複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料(HPFRCC)を用いることで,防食効果に加えて力学的性能の向上効果が期待できる工法の可能性を明らかにすることを目的として検討を行った。本工法を適用した小型RCはり供試体の曲げ載荷試験の結果,本工法による曲げ補強効果が確認された。 |
PDFファイル名 |
029-01-1216.pdf |