種別 | 論文 |
主題 | 振動下でのモルタルの流動性とその試験法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 麓隆行(近畿大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 流動性、材料分離、振動、モルタルフロー、粗骨材の沈下、水セメント比、fluidity、segrigation、vibration、mortar flow、subsidence of coarse aggregate、water coment ratio |
巻 | 29 |
号 | 2 |
先頭ページ | 19 |
末尾ページ | 24 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | コンクリートの施工では,振動による締固めを行う。しかし,振動下でのコンクリートの流動性や材料分離抵抗性の明確な評価手法,ならびにそれに基づく配合設計手法は,まだ確立されていない。そこで,本研究では,振動下のコンクリートのフレッシュ性状を把握する手法を検討することを目的とし,振動下でのモルタルのフレッシュ性状に関する各種試験を行った。その結果,振動下でのモルタルフローと従来の15打モルタルフロー,および粗骨材の沈下速度と振動下での塩ビパイプの侵入速度はそれぞれの相関があり,振動下のモルタルの流動特性を示す有効な試験方法であることがわかった。 |
PDFファイル名 | 029-01-2004.pdf |