種別 |
論文 |
主題 |
可視化モデルを用いた2軸強制練りミキサの局部交錯部のせん断流の定量化 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者1 |
吉田元昭(徳島大学) |
連名者2 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者3 |
石丸啓輔(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
2軸強制練りミキサ、可視化モデル、練混ぜ性能、圧力センサ、ブレード、bi-axial forced mixer、fresh concrete model for visualization、mixing efficiency of concrete、pressure gauge、blade |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
49 |
末尾ページ |
54 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
2軸強制練りミキサの練混ぜに重要な流動は,異なる粒度の各種粉体材料を均一に混合する “全体循環流動”と,セメント粒子と水の水和反応に必要な固液界面接触を円滑にする“局部交錯流動”の2つに大別される。本研究では,局部交錯部の領域が大きく異なる2種類のモデルミキサを用いて,高粘性と低粘性の可視化モデルが一様な粘性に収束する練混ぜ性能実験を行った。次に,シャフト軸の回転に伴うミキサのブレード表面の圧力変動を計測し,2つの逆向きのらせん流動が交錯する際に発生するブレード周辺のせん断流の定量化を試み,局部交錯部の練混ぜ性能とせん断流の相関性について実験的検討を行った。 |
PDFファイル名 |
029-01-2009.pdf |