種別 |
論文 |
主題 |
フレッシュコンクリートの塩化物イオン濃度試験における試料ろ液の採取方法に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
斉藤丈士(内山アドバンス) |
連名者1 |
中田善久(日本大学) |
連名者2 |
長井義徳(太平洋マテリアル) |
連名者3 |
棚野博之(建築研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩化物イオン濃度、希釈方法、試料ろ液、希釈倍率、吸引ろ過、加圧ろ過、chloride concentration、dilution method、filtrate sample、dilution rate、filtration under reduced presuure、pressure filtration |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
55 |
末尾ページ |
60 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
高強度コンクリートなどの粘性が高くブリーディング量が著しく少ないコンクリートは,塩化物イオン濃度試験に供する試料ろ液の採取に多大な労力及び時間を要するため,試料ろ液の採取をできるだけ容易にするフレッシュコンクリート試料の水による希釈方法を提案し,この希釈方法における各要因の変化が塩化物イオン濃度試験結果に与える影響を検討した。この結果,希釈に用いるフレッシュコンクリート試料の量および希釈後試料からの試料ろ液の抽出方法が試験結果に及ぼす影響は小さいことを示した。 |
PDFファイル名 |
029-01-2010.pdf |