種別 |
論文 |
主題 |
振動付与2軸強制練りミキサを用いた高強度コンクリートのフレッシュ性状に関する基礎的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
小野寺誠司(三井共同建設コンサルタント) |
連名者1 |
吉田元昭(徳島大学) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
振動付与2軸強制練りミキサ、負荷電力量、スランプ、水セメント比、bi-axial forced mixing type mixer with oscillation、electrical energy load、slump、water cement ratio |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
61 |
末尾ページ |
66 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
練混ぜ性能の向上を目的とし実用的に改良した振動付与2軸強制練りミキサを用い,振動部位,練混ぜ時間,セメントの種類,水セメント比を変化させ高強度コンクリートのフレッシュ性状および硬化特性への影響について実験的に検討した。その結果,振動部位の違いが高強度コンクリートの硬化特性に及ぼす影響はほとんどない。練混ぜ時間の過剰な短縮は高強度コンクリートの硬化特性に悪影響を及ぼす。普通ポルトランドセメントの場合,低水セメント比ほど振動付与によりフレッシュ性状が改善される傾向にあり,シリカフュームセメントの場合,低水セメント比ほど振動付与により圧縮強度が向上する可能性がある。 |
PDFファイル名 |
029-01-2011.pdf |