種別 | 論文 |
主題 | 極細目骨材がモルタルのフレッシュ性状に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡辺健治(中部大学) |
連名者1 | 小野博宣(中部大学) |
連名者2 | 加藤克昭(中部大学) |
連名者3 | 山田和泉(中部大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | フレッシュモルタル、レオロジー、余剰ペースト膜厚、細骨材、fresh mortar、rheology、Thickness of free paste film、fine aggregate |
巻 | 29 |
号 | 2 |
先頭ページ | 85 |
末尾ページ | 90 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 本研究では,通常使われているよりもさらに細かい粒度分布を持つ細骨材を取り上げ,これをコンクリートに用いたときのコンシステンシーについてレオロジーの観点から検討した。実験では,練り上がりの降伏値を一定条件としたときの高性能AE減水剤の添加量や単位骨材容積について検討した。同一の水セメント比が小さくなるほど,単位骨材容積の最大値は小さくなり,余剰ペースト膜厚の大きさが塑性粘度に大きな影響を与えていることなどが分かった。また,試料の経時変化について検討したところ,時間経過とともに塑性粘度は増加するが,その程度は余剰ペースト膜厚とは直接的な関係が認められないことが分かった。 |
PDFファイル名 | 029-01-2015.pdf |