種別 |
論文 |
主題 |
初期高温履歴養生を受けた高強度モルタルの強度発現に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
河上浩司(三井住友建設) |
連名者1 |
松田拓(三井住友建設) |
連名者2 |
西本好克(三井住友建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度モルタル、高温履歴養生、圧縮強度、早期判定、High-Strength Mortar、High Temperature Curing、Compressive Strength、Judgment at Early Stage |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
91 |
末尾ページ |
96 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
結合材として低熱ポルトランドセメントとシリカフュームを,細骨材として珪砂を使用して,材齢91日までに140〜200N/mm2程度の強度が得られる高強度モルタルを練り混ぜ, 供試体に20℃一定養生,最高温度と保持時間をパラメータにした初期高温履歴養生を与えて強度発現性状を確認した。その結果,水結合材比が小さいと20℃一定養生よりも初期高温履歴を受けたほうが,得られる強度が高くなる傾向を確認した。また,温度履歴の条件によっては,材齢3日で非常に高い強度が得られるとともに以降の強度増加が小さく,早期の強度判定に用いることができる可能性があることを確認した。 |
PDFファイル名 |
029-01-2016.pdf |