種別 |
論文 |
主題 |
高温加熱を受けた100N/mm2級高強度コンクリートの力学的性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、高温加熱、圧縮強度、ヤング係数、強度回復、High-Strength Concrete、High Temperature Heating、Compressive Strength、Young's Modulus、Strength Recovery |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
97 |
末尾ページ |
102 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
設計基準強度(Fc)100N/mm2級の高強度コンクリートの高温加熱直後とその後の養生の違いによる力学的性状について実験を行い,以下のことがわかった。
(1)高温加熱後の圧縮強度は,加熱温度200℃を超えると加熱温度に比例して直線的に強度低下する。(2)高温加熱後のヤング係数は,加熱温度に比例して概ね直線的に低下する。(3)Fc100N/mm2級の高強度コンクリートでは,加熱後の水中養生により,圧縮強度,ヤング係数に若干の回復が認められるものの,普通コンクリート同様の回復は期待できない。(4)高温加熱後の応力−ひずみ関係は,加熱温度200℃以上になるとS字型を示す。 |
PDFファイル名 |
029-01-2017.pdf |