種別 |
論文 |
主題 |
高温履歴を受けた高炉スラグ微粉末含有コンクリートの引張性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤原浩一(横浜国立大学) |
連名者1 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 |
相澤健太(横浜国立大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、熱膨張係数、高温履歴、引張強度、粗骨材、AE法、Blast-Furnace Slag、Coefficient of Thermal Expansion、High Temperature History、Tensile Strength、Aggregate、Acoustic Emission Methods |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
169 |
末尾ページ |
174 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
若材齢時に高温履歴を受けた際にセメントペーストと骨材の熱膨張係数の差による微視的温度応力がコンクリートに及ぼす影響を検討した。温度履歴の有無や粗骨材の有無で比較し,力学特性について評価を行った。その結果,高炉スラグ微粉末含有コンクリートに熱膨張係数の小さい石灰岩を用い,蒸気養生を模擬した高温履歴を与えた場合に内部損傷の程度が大きく,特に引張強度が大幅に低下した。またAE法の計測結果からも損傷の存在が示唆された。 |
PDFファイル名 |
029-01-2029.pdf |