種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの断熱温度上昇および強度発現の標準値の提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
嶋毅(住友大阪セメント) |
連名者1 |
鈴木康範(住友大阪セメント) |
連名者2 |
小田部裕一(住友大阪セメント) |
連名者3 |
岸利治(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
温度応力解析、断熱温度上昇特性、強度発現特性、複合水和発熱モデル、thermal stress analysis、adiabatic temperature rise、development of strength、multi-component model |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
181 |
末尾ページ |
186 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
各種セメントを用いたコンクリートの断熱温度上昇特性および強度発現特性の標準値を提案した。断熱温度上昇特性に関しては,既往のデータに対する複合水和発熱モデルによる推定値の適合性を検討した上で,打込み温度および単位セメント量が変化した場合の断熱温度上昇量を複合水和発熱モデルによって求め,これに基づいて断熱温度上昇式の各係数の標準値を提案した。一方,強度発現特性に関しては,既往のデータを基に水セメント比ごとに養生温度20℃における材齢91日の圧縮強度で正規化した強度発現率を有効材齢の関数によって近似し,標準値を提案した。 |
PDFファイル名 |
029-01-2031.pdf |