種別 |
論文 |
主題 |
マスコンクリートの温度ひび割れ発生に関する解析的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
神代泰道(大林組) |
連名者1 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者2 |
川口徹(大林組) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
マスコンクリート、3次元温度応力解析、温度応力、ひび割れ指数、Massive Concrete、Thermal Stress 3D Dimensional Finite Element Method、Thermal Stress、Thermal Crack Index |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
193 |
末尾ページ |
198 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
マスコンクリート部材として代表的な壁状および床状構造物を対象として,若材齢コンクリートのクリープ性状を厳密に考慮できる3次元有限要素法による温度応力解析を行い,コンクリートの調合条件,施工条件が温度ひび割れ発生に及ぼす影響を検討した。その結果,以下のことが分かった。1)壁状構造物では,温度上昇の大きいセメントほど,かつ,打込み長さが長いほど,温度応力は増大し,温度ひび割れが発生しやすくなる。2)床状構造物では,温度上昇の大きいセメントほど,かつ,打込み高さが高いほど,温度応力は増大し,表面ひび割れが発生しやすくなる。 |
PDFファイル名 |
029-01-2033.pdf |