種別 |
論文 |
主題 |
外部拘束が主体となる壁状構造物の温度ひび割れ幅評価式の構築 |
副題 |
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筆頭著者 |
網野貴彦(東亜建設工業) |
連名者1 |
上谷秀一(東亜建設工業) |
連名者2 |
岩谷理(東亜建設工業) |
連名者3 |
羽渕貴士(東亜建設工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
温度ひび割れ、壁状構造物、外部拘束、ひび割れ幅、ひび割れ本数、Thermal Crack、Wall-shaped Structures、External Restraint、Crack Width、Number of Crack |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
199 |
末尾ページ |
204 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
マスコンクリート構造物の築造にあたっては温度ひび割れを制御することが重要であるが,現状では簡易にひび割れ予測を行うことが難しく,対策の必要性や具体的な計画を立案するために,多くの時間と労力の掛かるFEMによる温度応力解析を行う場合が多い。そこで,筆者らは簡易に温度ひび割れ幅の予測を行うために,過去に施工した外部拘束を受ける壁状構造物を対象にひび割れ調査データを収集し,そのデータに基づく簡易なひび割れ幅評価式を構築した。本稿では,評価式構築の考え方および適用範囲を示し,提案した評価式をひび割れ制御鉄筋による対策検討に適用した結果を示す。 |
PDFファイル名 |
029-01-2034.pdf |