種別 | 論文 |
主題 | 有機表面処理剤を用いたコンクリート打継ぎ部の特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 長井宏憲(東京大学) |
連名者1 | 野口貴文(東京大学) |
連名者2 | 越替裕彦(三洋貿易) |
連名者3 | 長谷川和男(東洋薬化学工業) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 打継ぎ処理、表面処理剤、ブリージング、物質移動抵抗性、Construction Joint、Polymer Emulsion、Bleeding、Mass Transfer Resistance |
巻 | 29 |
号 | 2 |
先頭ページ | 217 |
末尾ページ | 222 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | コンクリート構造物の打継ぎ部は,レイタンスなどの影響を受け,完全に一体化することが難しく,構造耐力の低下,漏水や鉄筋の腐食などをもたらし,安全性や耐久性に大きく影響を与える。したがって,打ち継ぎ部の改善には,旧コンクリートと新コンクリートをより均一に一体化させることが重要である。本研究では,現場作業がより簡便で廉価なコンクリート打継ぎ用の有機表面処理材を用いて,打継ぎ部の力学特性,硬さ分布,空隙構造,物質移動抵抗性試験について数種類の打継ぎ処理方法と比較をおこない,その性能改善効果を検討し,処理方法の有用性を確認した。 |
PDFファイル名 | 029-01-2037.pdf |