種別 |
論文 |
主題 |
調合および施工要因の違いがコンクリート表面の色むらに及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
大塚秀三(ものつくり大学) |
連名者1 |
中田善久(日本大学) |
連名者2 |
藤井和俊(ピーエス三菱) |
連名者3 |
毛見虎雄((前)足利工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
調合要因、施工要因、色むら、画像解析、Variation of mix proportion、Variation of execution、Uneven color、Image analysis |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
271 |
末尾ページ |
276 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
本研究は,調合および施工要因の違いがコンクリート表面の色むらに及ぼす影響について,市販のデジタルカメラを用いた撮影画像の画像解析により検討したものである。その結果,水セメント比および単位水量の違いによる影響は,材齢の経過に伴う変化が異なるが,粗骨材かさ容積の違いは,明確な傾向は示さず,バイブレータの加振による影響は,水セメント比25%においては小さいものの,50%および75%では色むらが少なくなる。一方,型枠表面の状態による影響では,散水および油性剥離剤に比べ水性剥離剤の方が色むらが少なくなり,かつバイブレータの加振を加えた方が効果的であることを明らかとした。 |
PDFファイル名 |
029-01-2046.pdf |