種別 |
論文 |
主題 |
流動性の異なるモルタルを用いたポーラスコンクリートの研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
梶尾聡(太平洋セメント) |
連名者1 |
古屋貴之(首都大学東京) |
連名者2 |
宇治公隆(首都大学東京) |
連名者3 |
國府勝郎(首都大学東京) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポーラスコンクリート、配合設計、フロー値、空隙量、圧縮強度、透水係数、Porous Concrete、Mix Design、Flow Value、Void Content、Compressive Strength、Cofficient of Permeability |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
289 |
末尾ページ |
294 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
本研究はポーラスコンクリートの配合設計法の確立を目的とし,5-2.5mm骨材および細骨材を用いた流動性の異なるモルタル(ペースト)を骨材バインダとし,ポーラスコンクリートの空隙構造を定式化した空隙量式の適合性の評価,空隙量と圧縮強度および透水性の関係の実験的検証を行った。その結果,モルタルの流動性の向上は粗骨材を被覆するモルタル量を減少させて空隙量が小さくなること,圧縮強度はペーストの種類ごとに空隙量の指数関数となること,透水係数は連続空隙量の指数関数で近似できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
029-01-2049.pdf |