種別 | 論文 |
主題 | 廃棄コンクリート柱から製造される再生骨材を活用した遠心締固めコンクリート柱に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中雅章(中国電力) |
連名者1 | 大村剛(中国電力) |
連名者2 | 岩田数典(中国電力) |
連名者3 | 前田直文(中国高圧コンクリート工業) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 再生骨材、遠心締固め、コンクリート柱、Recycle aggregate、Centrifugal Compaction、Concrete pole |
巻 | 29 |
号 | 2 |
先頭ページ | 355 |
末尾ページ | 360 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 中国地方では,年間約4,000本もの配電用コンクリート柱が廃棄されており,これらを路盤材などとして再資源化する取り組みが進められている。この廃棄コンクリート柱を再びコンクリート柱の骨材として有効利用することによる環境負荷低減を目的として,再生骨材の特徴,再生骨材を用いたコンクリート柱の物性に関する検討,実物大のポール曲げ試験による構造特性の検討を行った。その結果,再生骨材置換により無置換と同等もしくはそれ以上の強度発現性およびポール構造性能を有することが明らかとなった。これらは結合水量の測定結果から再生骨材置換によるセメント水和率の増加によるものと推察された。 |
PDFファイル名 | 029-01-2060.pdf |